喪女、ラスベガスに出立する
本日よりラスベガスに出立することになった喪女です、こんにちは。
今回、搭乗するのは、ユナイテット航空で、サンフランシスコ経由でラスベガスに飛ぶことになりました。
うーん、初めて乗る航空会社で、少しだけ不安。
勝手がわからないので余裕をもって行動したいと思います。
まず23時にJTBのカウンターでチェックインをする。
今回はJTBのツアーで、空港からホテルまでの送迎付き、あとはフリープランのラスベガスツアーを予約している。
ここでチェックインをしたときに、JTBの係員から
「あ、このツアーはちゅん坊さんだけですね」
と言われて「ですよねーwww」と返答しつつも少々不安である。
ボッチか・・・・あわよくば、また誰か日本人の友達でも作ろうかなとか思っていた目論見がまんまと外れた。
JTBのチェックを済ませたら、つぎはユナイテット航空でのチェックインをする。
ユナイテッドは機械チェックインなのだが、ここですでに機械が英語。
日本語に変更できるらしいが気が付かず、まごまごしてると係りの人が手伝ってくれた。
そして手荷物検査を経て、待合に移動。
しかし、なんというかまだ羽田空港だというのに、ユナイテット航空のエリアはものすごいアウェイ感がする。
無事航空券をゲットしたものの、出国手続きを経て搭乗場所にのると、ここはまだ日本だというのに周りには外国人だらけ。
ものすごく孤独感というかアウェイ感というか、一人旅行だということの現実感がひしひしとやってきて若干びびる。
正直不安しか感じないwwwwwwwwwwww
こんなんで私大丈夫なのだろうかとマイナス思考になってきたので、なるべくそのことは考えないように意識した。
さて、機内に乗り込み席を探す。
JTBには、できれば通路側の席にしてくれと言ってあったのだが、案の定満員で座席は参列シートのど真ん中。
トイレにいくのにいちいち人に言わなくてはならないので困りものの配列で、頻尿気味の私は決意する。
す、水分を控えよう
正直エコノミー症候群とか怖いのだが、水分とっての頻尿炸裂タイムがひどいので、尿意を刺激しない水などをちびちび接種するだけにとどめることにした。
さて、座席の両隣はどんな人だろうかと思えば、二人ともいかつい外人の男性。
わーぉという感じである。
だが座席は結構広く、あまり狭さを感じない。
両隣をいかつい白人男性に挟まれても、さほど圧迫感なく過ごせそうだ。
一応羽田発の飛行機なので、機内には日本語ができるスタッフがいるが、しかしながらなぜか私にはガンガン英語で話しかけられる。
チキンとビーフはどうしますか、とか、飲み物は何がいいですか、とか明らか和顔の私にはなぜか英語で、私のはす向かいに座っている日本人には日本語で問いかける。
え、自分そんなに外人顔?!とか一瞬思ったが、参列シートのど真ん中に座る女一人である。
両隣は白人独身男性である。
おそらくこのどちらかのツレだと思われたのだろうと気が付いたwwww
うぇwww彼氏ほしいでござるwww
機内に乗り込み出発、このままサンフランシスコを目指し、そしてサンフランシスコからラスベガスへアメリカ国内線に乗り換える。
サンフランシスコ到着予定時刻は18時、ラスベガスへの乗り換え便出立は22時である。
四時間もあんのかーげぇぇと思っていたのだが、のちにコレのおかげで助かることになるとは、このときの私は知る由もなかった。
なんとサンフランシスコの入国審査に並んでいるときに、
停電&入国審査ストップ
どこからきましたか?
何日滞在しますか?とかいう入国審査の英語を復習している場合じゃなくなった。
なんという悲劇、はたして自分は入国できるのか、できないのか、ものすごく不安に駆られるトラブルだった。
そして約一時間半も復旧せず、その場で待機となったのだ。。。。
なんとなく何が起きたのかは分かったが、復旧するのかしないのかもわからずひやひやした。
まさかラスべガスに到着できずに、サンフランシスコで一夜を過ごすことになるのだろうかと思うレベルだ。
慌ててJTBに電話をいれた。
サンフランシスコでエージェントと合流して、ラスベガスまでの乗り継ぎをサポートしてくれるプランになっていたので、このまま入国できなければ、エージェントが帰ってしまうのではないかと思ったのだ。
とりあえずこんなときにサポートとして相談できる窓口があるのは心理的にかなり助かった。はやり少々高いが、個人手配よりツアーのほうが安心である。
何とか機械が復旧したとき、その場で待機して疲れたように座り込んでいた乗客たちが「わーお!!」と叫んで、かるい拍手がおこる。
私も思わずイエーッス!と叫んでしまう。
何とか一時間前ぎりぎりにラスベガス国内線への乗り換え手続きができ、時間に余裕があったのでかるく晩飯を食べる。
うんやはりアメリカンサイズ。
味はおいしかったが、ポテトが食べきれない。そんなことをやってるうちに、国内線出立時刻になり、いそいそと飛行機に乗る。
サンフランシスコからラスベガスまでは大体一時間弱で到着する、今回はトラブルもなく、ラスべガスには時間通りに到着した。
深夜着だったので、窓の外からラスベガスの夜景を見ることができたのがものすごくテンションがあがる。
宿泊先はモンテカルロ。
このホテル、日本人に人気らしいですな。雰囲気も落ち着いていて、迷うことなくチェックインできます。
ホテルについたのは午前一時、しかし眠くない。
よし、スロットにトライしよう・・・・!!!
ということで、四十ドルを握りしめ、こうして私はモンテカルロの夜を過ごしてみたが、ビギナーズラックなのか、いきなりラッキーセブンがでた。
わーぉ!!!
これは楽しい。
そんなこんなで、女一人旅inラスべガスの開始である。