喪女だから、一人でドイツにいってみた(ツアー初日)
さて、ドイツ旅行初日であるが、前日まですっかり集合が成田空港だと思い込んでいたのだが、実は羽田だったことに気がつくアホ。
前日にクラツーの行表をしっかり読んでいたのにこのザマなので、旅行は本当に気を付けないといけない点が沢山である。
羽田の集合時間よりも一時間ほど前に到着したので、予約していたWi-Fiを受け取りました。
レンタルしたのはイモトのWi-Fi というもの。
価格も他社に比べてリーズナブルだし、空港で受け渡しできるのと、個人的にイモトのファンなので選んだ。
レンタル自体はネットから事前予約&事前支払いできる。
私は事前にネットで予約してたので、名前を名乗るだけでさっとカウンターで受け取ったので、手続きは10分もかかってない。
当日駆け込みも対応してくれるようなので、土壇場で「やっぱWi-Fiほしい!」という人は相談してみるのも手かと。
返却の際は同じく空港のカウンターや専用ポストに入れればそれでOK。
その後、まだ両替していなかったので空港内の両替所で日本円をユーロに両替してもらい、土産物屋をブラブラ。
そんなことをしているうちに待ち合わせ時間になった。
国際空港の総合カウンターに集合だったので集合場所へいくと、ツアーコンダクターが待機しており
そこで受付をすませ、荷物に貼るツアーシールなどをもらった。
今回の参加者はだいたい15人ぐらいであるが、ほとんどが女性である。
私としては、年配の方が多いのだろうなと思っていたが、シルバーウィーク期間だったので、若い方もちらほらいらっしゃるご様子。
基本的にコミュ障なので、初対面の人と交流できるか不安だったが、全員一人参加なので思ったほど居心地は悪くなさそうな印象だ。
正直、こういうツアーだと、待ち合わせに遅れてきたり、人に迷惑をかけるような人がいたら嫌だなーと思いがちであるが、
そんな事はなくあっさり皆さん集合されていたのが印象的。
その後ツアーガイドさんに誘導され、飛行機チェックインをすませ手荷物を預け、そのままチェックカウンターを通過、飛行機待ち合わせ所まで移動。
あとは飛行機がくるまで自由待機となったが、なんとなく若い女性陣はすでに、グループになっているではないか。
若い女性が多いせいか皆さんブランドを見に行かれたり、なんやかんやと集団行動を始めている。
女子の団結すげーと喪女は思うわけで。
正直羽田でブランドもん買ってどうすんねん??
と全く興味ない私は、そんな彼女らをぼーっと見送っていると、同じくブランド品なんざアウトオブ眼中な方とお話する事に。
話を聞けば自分と似たような年齢かつ、似たような空気を感じるこの女性。
つまり、一人行動が好きなロンリーウルフ気質の同志のような匂いを感じ、勝手に親近感を覚える始末。
この方を仮にSさんとお呼びするが、今回の旅行ではこのSさんと妙に波長があい、友人のごとく行動を共にさせてもらう事になるのである。